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2023.03.15

【フラット35】の省エネ基準の改定について

2023年4月設計検査申請分から【フラット35】Sなどの金利引下げメニューの適用の有無に関わらず、

すべての新築住宅において下記基準を満たすことが必要になります。

 

省エネ基準では、断熱等性能等級に加え、一次エネルギー消費量基準への適合も必要となりますので、

給湯器、冷暖房設備等性能・設置を設計検査および現場検査において確認します。

 

【フラット35】を利用するすべての新築住宅
現行 見直し後(2023年4月)
断熱等性能等級2相当以上 強化 次のいずれか
① 断熱等性能等級4以上かつ一次エネルギー消費量等級4以上
② 建築物エネルギー消費性能基準(別途、結露防止措置が必要)

 

5~7地域の省エネ技術基準の要件化に関する詳細はこちら

 

省エネ技術基準の適合証明手続きのポイントについてはこちら